第5話『復活!光の戦士』

前回柳生博士が残してくれた歌を手がかりに、
セイジの眠る秋吉台へと向かうリョウ達。
ちなみにその歌ですが、他のトルーパーのもまとめて書いておく。
光咲く秋宝塔手にせし(光輪)
巻き水鳴る遠く 遥か君がため(水滸)
おお雪山 埋もれしふゆう(金剛)
空の流れに身をひたしつつ(身もこがれつつ)(天空)
菜摘む我をぞ 不死忍ぶ(烈火)
天空の歌が2通りあるのは仕様です(ぇ
それぞれ変換が鍵(?)で、光輪の場合、
光裂く 秋芳洞 手にせし
ということらしい。
……なんだかよくわからんが、
まあ、暗号だしわからないほうがいいよね!ね?

この世の闇がもっとも深き場所に身をおくことで、
光輪の鎧が力を蓄えられるらしい
というわけで、
秋芳洞へと入ろうとしたそのとき、
ストーカー……じゃなかった、
後をつけてきたナーザ達が現れる。
すぐさまナーザに向かうリョウ。
その力は、かつてのリョウとは一味違う。
鎧の力に目覚めてからは、どうやら自然と力が増すようで。
アンダーギアのままでも、
妖邪兵はおろか、そのすばやい動きでナーザすら翻弄します。
徐々に成長しつつあるトルーパーの強さを見て、
残り4人の復活を、そしてリョウを早く殺さねばと、
肝に銘じたナーザ。ここから毒魔将の本領発揮。
蛇牙剣から発する毒で、リョウの目をつぶしてしまう。
流石に多勢に無勢。白炎の助けもあって、
一旦秋芳洞へと逃げるリョウ。
中で目を洗うも、そんな事では目が見えるはずもなく。
そこで、鎧は鎧を呼び合うという性質を利用して、
セイジを見つけようと武装する烈火。
なんか思いっきり穴に飛び込んでいますが、
無事セイジの元へたどり着けたようで。
鎧すげー。
だが、そんなリョウを待っていたのは、
眠ったままのセイジと、
人質になっているナスティ&純。
いや、人質じゃないか。
ナーザはリョウの視力を奪って余裕をぶっこいているのか、
普通にリョウに攻撃してきているし。
ちなみにこのナーザの攻撃は、次回の伏線です。
攻撃を受けながら、必死にセイジの目を覚まそうとするリョウ。
その必死の叫びが届いたのか、遂にセイジが復活する。
この時の光輪剣の持ち方がちょっと独特で好きだわー。
そしてリョウの敵討ちと言わんばかりの雷光斬!
……しかし、この時の雷光斬はまだ未完成であった……
それでもどうにかナーザを撃退したセイジ。
目覚めた光の鎧の力は、
リョウの目に光を取り戻すこともできるようになっていた。
無事目が見えるようになったリョウ。
残るトルーパーは3人。
来週はリョウとセイジ、それぞれ二手に分かれて、
シン、そしてシュウを目覚めさせに向かいます。
次回、『反撃、怒りの超流破』俺の心をヨロイが走る!