昔はよかった……のかな?

ふと振り返る……
小学生の頃の夏が、一番楽しかったなあと……
夏休みは自由に遊んでさ……
虫取りとかしてたなぁ……
ホント……懐かしい……


話をぶった切ってウルトラマンレオ感想。
……の前に……
……やばい、今回のウルトラマンマックスはやばかった……
『第三惑星の奇跡』……
思わず涙しちゃった……
夢も希望も壊された、そんな少女の悲しみが奏でるメロディ。
それが奇跡を起こすとかね……うん。
ロリコンじゃないけどこの少女に感動した……
アナザーエンドがあるようだけど、
見ない方が良さそうなので……見ません!


改めてウルトラマンレオ感想。
プロボクサーマイティ松本をおじに持つ少年、
一郎と出会うゲン。
両親は海外で働いており、おじさんと暮らしている一郎。
一郎はおじさんに褒めてもらう為、
懸垂30回できるようになると張り切っていた。
そこへケットル星人来襲の知らせが。
現場ではケットル星人がMAC隊員3人と戦っていた。
3人何故か銃を使わず接近戦で戦ってましたね。
無駄に正々堂々……って武器使ったこれー!?
まあそれでもあっさりやられて、
ケットル星人を逃してしまう。ダンは一人後を追う。
その星人の前に、一人の男が立ちはだかる。
ダンは彼に星人を捕まえてくれと頼む。
ボクサーの彼は星人を止めようとするが、
星人には敵うわけもなく……帰らぬ人に。
その人こそ一郎のおじ、マイティ松本であった。


今回の事に責任を感じショックを隠せないゲン。
ゲンはホントメンタル面弱いな……
そんなゲンに今すべき事は星人を倒すこと
そして一郎を立ちなおらせる事だと一喝する。

ショックで自棄になる一郎。
友人にまで八つ当たりしてしまう。
今の一郎の気持ちがわかるゲンは、
打倒ケットル星人に闘志を燃やし特訓を始める。
そこへケットル星人出現の知らせが。
すぐさま現場に向かうゲン。だが打開策はまだ見つからず……
今回は銃を使うMAC隊員。
……前回もそれ使えよ……
いやま、銃使っても全然勝てなかったけどね!
またも逃走するケットル星人を追うゲン達。
逃走する星人の前に、マイティ松本の奥さん、
一郎のおばさんが。出会い頭に殴られたおばさんは……
死亡とかもうね……
ホント無駄に死ななくていい人が死んだなぁ……
おじに引き続きおばまで死んでしまった。
一郎のショックは大きいものであろう……
そんな一郎を救えるのはゲンしかいない。
ダンはゲンに一郎を立ち直らせるよう言い渡す。


おじが死んでも、懸垂の練習をしようとする一郎。
そこにゲンが現れる。
懸垂の練習を応援するゲンに対し、
一郎は自分ばっか頑張らなくていい。
MACもゲンも頑張ってなんかいなかったんだ。
頑張っていればおじさんもおばさんも死ななかったんだ。
と八つ当たりする。
そんな一郎に、ゲンは自分も同じ境遇だったと語る。
一郎がおじ、おばを殺されたように
ゲンは両親も兄弟も星人(マグマ星人)に殺された。
(弟は生きていて後で出てくるけどなー)
だからってゲンはいつまでも悲しんではいなかった……と。
ゲンは一郎に、今度こそ星人を倒すと約束する。
そんなゲンの強さに、一郎は勇気付けられ、
再び懸垂の練習を始める。

そんな一郎の練習の中に、対ケットル星人の技を見出したゲン。
同時に一郎も懸垂30回を達成する。お互い目標クリア。
3度目の正直、ケットル星人との最後の戦いが始まる。
今度はケットル星人も武器を持ってきました。
今まで本気を出していなかったのか!?
だがゲンは、投げ技でケットル星人を追い詰める。
追い詰められた星人は巨大化。ゲンもレオへと変身する。
レオは徐にレオヌンチャクを作り出すが、
ケットル星人にろくにダメージ与えないまま破壊。
結局いつもどおり肉弾戦で戦い、レオキックでとどめ。
こうして星人を倒したゲン。
一方一郎はというと、おじとおばが亡くなった為、
海外の両親の元へと行く事になった。
お別れを告げる一郎。
次に会うときは、懸垂100回できるようになってみせる。
とゲンと約束をして別れるのであった。