第1話 ねらわれた大東京

さてと……先週から始まった鎧伝サムライトルーパー
本当はもう少し早く始めるつもりでしたが、
ミニ四駆GB感想に時間をとられ、
あれよあれよと今更1話感想。
今後も毎週、全39話の感想を書く予定。
だってしかたないよね。トルーパー好きなんだもん。
そんなトルーパー大好きな自分ですが、
1〜2話は正直……ギャグとしか言いようがないとだけ言っておく。



妖邪の気配を感じ、
白炎と共に一人東京・新宿に現れたリョウ。
人々は大騒ぎです。
白炎に。
もうお昼休みはウキウキウォッチングしている場合じゃありません。
リョウは白炎は人を襲わないことをわかっているから、
いたって普通にしてますが……
いきなり天然っぷりを発揮するリョウ。
流石トルーパーのリーダー、腐女子のハートをがっちりつかみます。
そうこうしている間に新宿は妖邪に支配されてしまいます。
妖邪の力の前では人類の文明など無力。
都市機能は麻痺してしまう。

一方、柳生博士の指示で、
トルーパー達と合流するナスティ。
妖邪の影響で車が動かなくなるやいなや、
自転車をパクるナスティ。
緊急事態とは言え、やっていい事と悪い事が。
そんなちょっとお転婆なナスティは、
今後ジュンと共に人質運命をたどるのであった……


人々が非難し終わった新宿の街。
妖邪兵と戦うリョウだがまったく歯が立たず。
そこへトウマ、シュウ、シン、そしてセイジが駆けつける。
セイジが何故か逆さまで落ちてきますが無害です。
伊達家って……忍者だったか?
しかし、リョウの戦いをなっちゃいないと言っていた彼らだが、
やっぱり歯が立ちません。
さっきまでの威勢はどこに……
挙句の果てに妖邪兵から武装しろと言われる始末。
舐められてます、完璧舐められてますトルーパー達。
お望みどおりと武装するトルーパー達。
武装ーっ!烈火ーっ!!
トルーパーの武装シーンは結構有名ですよね。
え?そうでもない?
この頃はまだ出来上がってないのか、
武装シーンがフルバージョンで流れない
&リョウしか武装シーンがないのですが、
後々見られるのでお楽しみに。


こうして武装するも、
やっぱり歯が立たないトルーパー達。
1話から結構苦戦してます。
さらにはナスティとジュンまで人質に取られ、
妖邪兵を傷つけると人質が傷つくというハンデをも背負わされ、
絶体絶命のピンチ。
人質を傷つけずに勝つ為に、
妖邪の力を吹き飛ばすほどの力が欲しいというが、
今のトルーパー達には成す術もなく
と思われたそのとき、
自らの体を傷つけ人質を痛めつける妖邪兵への怒りが、
仁の心を呼び覚ます。
烈火の鎧パワー、双炎斬で遂に妖邪兵を倒す。
この時のやり取りもまたすごいのだ。
双炎斬の威力を目の当たりにし、シュウ、トウマがぽつりと漏らす。
「これが鎧パワーか」
「初めて見るぜ」
その後リョウがとんでもない事を口にする
「俺もだ」
自分でも知らなかったのかい!
そりゃビルも真っ二つに切り裂くような力、
使ったことないのかもしれないだろうけど……
まあ、自分の力量がわかっていたら、
前半あんなでかい口を叩かないか。


だが妖邪兵など、単なる雑兵に過ぎなかった。
雑魚相手にこの体たらく。
四魔将の皆さんも思わず高笑いです。


とまあ、1話からあまりにもすごい超展開。
いつ見ても笑ってしまう……
次回2話は、お待ちかねの
けっかーい!
シーンが見れます。
やばい、思い出しただけで笑ってしまう……