イッキに行くぜ!

早速ですが、スパビーレビュー!
写真、あらかた撮ってみました。
相変わらず下手糞な写真であることはご愛嬌……
……う〜ん、まぁ、期待せず……
ワイのバリアントワイバーンや!
まずは俺のお気に入りの愛機、再び。
バリアントワイバーン……こいつは中々、
私の思い入れが強い期待ですよ……はい。
ワイはスナイパーや!
ホールドパーツは、先代機ワイルドワイバーン
ダブルホールドパーツの発展系、
正式名称パワーリンクダブルホールドパーツ……長いな、名前。
……い、一応発射時の抵抗をスムーズにするという名目で、
シューティングローラー装備。
この発射抵抗云々の理由でローラーがつけられるのは、
クラッシュビーダマンにも受け継がれているのですが……
正直、あまり意味があるのかどうか(ry
……コホン。そしてもうひとつ、先代機とは違う点が。それは後述。
余談ですが、ワイバーンシリーズの顔は、
総じてゴーグルを装備していますが、
これはガンマが装備するゴーグルを意識してのものです。
多分(多分て……
思えばワイバーン系は、トリガーギミックが多いな。

今日のキモ。
さて、この機体最大の特徴はトリガーにあり!
……というか、ワイバーンシリーズは全て、
トリガーが(バリアント以降はボディを含むトリガー)が、
キモになってますよね……
さてこのワンハンドトリガー、早速内部構造をば。
支点力点作用点♪
後ろに引くと、作用点が前に。

このように、指を掛ける部分から伸びるパーツが、
中央のネジ止め部分を支点として、
力点(指を掛ける部分)、作用点(黒いパーツ)となってます。
力点を後ろに引くことで、作用点が前方へ移動、
そのまま前方へ押す力になっています。
力点を後方に引く=作用点が前方へ力を加えるになります。
……が、この機体で重要なのは、てこの原理……というよりは、
ハサミの原理と呼んだほうがいいかもしれません。
ハサミのように、しっかりと中心で固定されるわけではありませんが、
支点を交点に、2軸が交差している構図は、
ハサミの構図のそれだそうで。
ではそろそろ、この作用点が何処に力を伝えるかを……
まぁ、大方予想は付いているでしょうが。
ここが要。このパーツが無ければ話になりません。
ホールドパーツに直結している、この黒いパーツ。
この黒いパーツ(パワーリンクフレーム)を前方に押し出す力になるわけで。
ノーマルショット……
判りづらいですけれど、検証画像でも。
まずは、ワンハンドトリガーのオレンジの部分に指をかけず、
ノーマルショットポジションで発射する場合。
この状態では、勿論力点に力が加わっていない為、何もありません。
これぞ、片手締め撃ち!
続いて、オレンジの部分に指をかけて発射する様子。
ちょっと判り辛いですが、オレンジ色の部分に、
後方への力が加わっています。
先述のとおり、力点を後方に引く=作用点が前方へ力を加える。
その前方への力が、今度はパワーリンクフレームを押し出す力に変わり、
その力は結果としてホールドパーツを締め付ける。
つまり、締め撃ち状態になるわけで。
バリアントワイバーンの特徴、それは、
トリガー〜ボディまでが連動して、
片手撃ちでも、この様に締め撃ちが出来るようになる所です。
ホント、これは子供心に衝撃でしてね。
いまっだに大好きなシステムのひとつなんです。


……が、時の流れは無常かな……
このシステムは、以降のビーダマン史でも、
非常に珍しい存在となってしまいました……
バトルビーダマンゼロ2あたりで、
復活すると期待していたんですけど、
ゼロ2では結局ショートストロークシステムの方が復活……


……とま、気づけば語りすぎましたな……
散々語っておいて、あまりにも判り辛い説明だけどorz
そんなわけで、今日のTV感想は無し!
……いや、TV自体見てないけど……
……っと、忘れるところだった。
今日のテレフォンショッキング、国生さゆりさんが登場しましたね。
……はぁ、ちょっと大人しい国生さんマジ美人……
いつものはっちゃけモードもいいけど、
こう、純粋に美人であることを堪能するのもまた乙なもので。